『DAYS JAPAN』編集長 広河 隆一2010/10/11 02:05:13

朝日新聞 10月9日土曜版be。
広河隆一氏へのインタビューより。

--ジャーナリスト活動で転機となった出来事は。
 「76年のパレスチナ取材で息子をイスラエル軍に殺された男に会った。彼は『なぜあのとき来てくれなかったのか』と泣きながら私にくってかかった。海外のジャーナリストが現場にいれば、軍は蛮行を控える。それを聞いて、ジャーナリストには抑止の役割もあることを悟った。ジャーナリストは不正に対する監視役だと思った。後に難民キャンプで無残に殺された子どもの遺体を見て、悔しくて泣いた。監視の兵士はパラソルの下で読書していた。『おれを生かしてしまったことを後で悔やむようにしてやる』と心に誓いました」

『DAYS JAPAN』
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