「カメレオン」(あるいは人生のたそがれ)2008/07/31 01:11:04

丸山昇一が松田優作に当てて書いた脚本の映画化、と知っているせいか、松田優作とは体型も全く違う藤原竜也の動きの幾つかに、松田優作がかぶってしまった。

冒頭の女占い師との絡みも、理屈抜きで勢いで流れて行くクライマックスも、70年代〜80年代のアクション映画を感じさせて、それが嫌ではなく、懐かしく感じてしまうのは、単に歳を取ったと言う事なのか。

愛すべき小品、B級映画、考えて見ればそんな日本映画も、最近は観なくなったような気もするが、それもアンテナの衰えただけなのかも知れない。

コメント

_ ざらめ ― 2008/08/06 21:36:48

あれは~おもいっきり、セントラルアーツというプロダクションのカラーなんですよぉぉぉ
だから、東映は良いシリアスをつくっても客がはいらなくなてしまった。。。

作品がよくても古臭い作品は客がはいらなくなってしまいました。
嗜好の変化ですから、しょうがありませね。。。。

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