8月30日は、最高裁裁判官の国民審査の日でもあります。2009/08/28 00:23:15

常々、形骸化が言われているこの制度。
しかしながら行政、立法、司法の三権のうち、司法に対して国民がコントロールを出来るのは、今のところ、この制度しかない訳です。

尤も、つけていいのは支持しない裁判官に対する「×」のみで、他の裁判官に「○」を付けたりすると全体が無効になってしまう、などという、わざと分かりにくくしているとしか思えないやり方は変えなければいけませんが。

更に、新聞に出ている各裁判官のプロフィールを見ても、この判決は支持出来てもこの判決は支持出来ない、とか悩ましいのは事実。

けれど、「竹内行夫」という裁判官に対しては「×」を付けるべきのようです。

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「きっこの日記」より
まず、何と言っても、絶対に全国民が「×」をつけるべきなのが、コイズミに「アメリカのイラク攻撃を支持するように」って迫り、ニポンをイラク戦争の加害者にした張本人の「竹内行夫」だ。竹内行夫は、外務省の元事務次官で、イラク戦争の勃発時に、当時、駐レバノン大使だった天木直人さんが「アメリカべったりの小泉政権のイラク戦争支持に反対する」って正論を言ったら、この発言を理由に天木直人さんのクビを切った男だ。

そして、この「アメリカべったり」のコイズミを支持しまくり、ニポンをアメリカの戦争に加担させ、天文学的な血税をアメリカの人殺しのために献上させ、そのゴホウビとして、外務省の事務次官から最高裁判所の裁判官へと天下りさせてもらったのだ。ま、この辺のことは、天木直人さんのベストセラー、「さらば外務省」(講談社)を読めば詳しく書いてあるけど、この本には「私は小泉首相と売国官僚を許さない」っていうサブタイトルがついてて、この「売国官僚」ってのが、他でもない竹内行夫のことなのだ。

そして、何よりもビックル一気飲みなのが、この竹内行夫って男は、一度も司法試験を受けたこともない「無資格者」だってことだ。アメリカに癒着したコイズミを支持しまくり、アメリカの戦争に協力したゴホウビとして、司法の資格も持ってない裁判のドシロートなのに、こともあろうにコイズミは、こんなヤツを最高裁判所の裁判官へと天下りさせたのだ。今、法律の知識がないあたしたち一般市民が、裁判所へ引っぱり出されて、有罪か無罪か、有罪なら死刑か無期懲役か、なんていう重い判断を強要される「裁判員制度」が社会問題になってるけど、この竹内行夫は、あたしたち一般市民とおんなじ「法律の知識がないドシロート」なのにも関わらず、平然と最高裁判所の裁判官をやってるのだ。
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詳細はこちら、
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/

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