黒塗りだった政府文書を全面公開2009/10/07 02:32:58

人道支援だと言い張る自民・公明政府の主張に対し、米軍の後方支援なのではないか? と疑義がもたれていた、航空自衛隊によるイラクでの空輸支援。

その支援内容の公開請求に対し、自民・公明党政府は「自衛隊の運用に支障を生じる」とか「関係各国との信頼を損ねる」などとして、内容を黒塗りで塗り潰した文書を公開して来ましたが、
なんのことはない、結局は「人道支援」などという言い分が出鱈目であることを隠ぺいするためのものであったことが明らかになりました。

民主党に政権交代し、事実を国民に明らかにすることの方がプラスが大きい、と北沢防衛相が判断したことにより、初めて、文書が全面公開されたためです。

いい加減な理由をつけて、これまで自民党・公明党政権がいかに出鱈目なことをやってきたか、その一端でしょう。

東京新聞記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009100602000096.html

しかし、こういうことが防衛大臣の一存によるという事自体がおかしいと思います。
政府文書の公開の判断は、第三者も入った、政府とは独立した機関が行うようにすべきではないでしょうか?

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