「東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語への適切な対応に関する電気通信事業者関係団体に対する要請」2011/04/07 03:22:14

何だこれ!?
政府や「専門家」の言うことが信じられないから、皆が知識や情報を分かち合おうとしているんじゃないか!
これでは中国と一緒。
この国が本当に民主主義の国なのか、本当にこの国に表現の自由があるのか、こういう「有事」の時にこそ問われる。

「東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語への適切な対応に関する電気通信事業者関係団体に対する要請」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_01000023.html

【拡散希望】ETV特集「原発災害の地から」再放映!2011/04/08 18:22:24

4月3日22時にNHK教育テレビで放映されたETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久 吉岡忍~」が、再放映されます。

吉岡忍氏が福島原発30km以内の自主避難地域へ取材に入ると、車内でガイガーカウンターが振り切れます。その谷間の公民館に、見知らぬ人たちが身を寄せ合って避難生活を送っています。
公民館の中に入るとガイガーカウンターの数値は少しは治まりますが、限界値ギリギリの数値です。
そこで、日々、御飯を作り、寝て起きて、過ごす人たち。様々な事情で遠くへの避難を諦め、公民館での居住を選んだとのことです。

吉岡氏による取材と、氏と東北地方の寺の住職でもある作家・玄侑宗久氏との対談からなるこの作品を観ると、原発と共に生きる、ということの意味を、思わざるを得ません。

是非、観て欲しいと思います。

《再放映》
NHK教育テレビ
4月10日午前1時20分〜2時20分(9日深夜)

原発の検証について2011/04/19 01:55:00

まだ福島原発事故がどうなってゆくかも分からない段階だが。

今後、原発をどうしてゆくかについては、福島原発事故の検証が不可欠だが、
その検証は少なくとも2つの意味で行わなければならない。

1つは、技術的な検証。
これが通常、言われている検証だろう。
技術的に何が足りなかったのか、どういう事態を想定して対応しなければならなかったのか。

もう1つは、こちらの方がより重要な検証だが、
原発については、今回の事態を予想した指摘が何度も繰り返されてきたにも関わらず、それは無視されてきた。
それは何故か、という検証だ。
それは心理的な要因かも知れないし、国民性も関わるのかもしれないし、或いは、原発建設に絡む利権構造によるのかもしれない。
だが、いずれの要因にせよ、この検証がなされず、この問題が解決されないままなら、
どんなに技術的な検証がなされようと、同じ過ちが繰り返される。

技術は常に進歩し、その度に新たな欠点、問題が必ず出てくる。
その時、それへの指摘を確実に取り込んで反映される仕組みが出来ていなければ、
これまでのように、「そんなことはあり得ない」と一笑に付して無視されるような状況のままだったら、
また新たな事故は起きる。

2つ目の検証こそが、真に重要であり、
これが為されない限り、原発の推進は、されてはならない。
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