「ザ・コーヴ」上映妨害問題2010/06/05 01:51:42

http://mainichi.jp/select/today/news/20100605k0000m040090000c.html

こんなに簡単に自分たちの気に入らない映画の上映を止められるとなれば、彼らは味をしめて今後、更に増長するでしょう。

レンタルで観られるからいい、と思う人もいるかもしれませんが、今回が「靖国」の時と違うのは、興行会社の関係者の自宅へ嫌がらせをしていることです。

TSUTAYAやGEOの関係者の自宅へ嫌がらせを行えばレンタルへの配給も止められかねません。

今はどんな考えでもネットで意見表明をすることが出来るし、街宣活動をおこなうくらいの行動力があるならばビラ配りやデモ活動など、出来ることはいくらでもあるはず。
彼らのやっていることは、自分たちの気に入らないものは理屈抜きで排除するというただの我が儘。卑劣漢です。
こんな輩が自分たちのことを「愛国者」だなどと自称しているのでは、この「国」も泣いていることでしょう。

「ザ・コーヴ」を上映して、そこに監督を呼んで、映画の内容を元にその場で観客と議論させれば、「捕鯨反対運動」の出鱈目さを逆に発信出来るのに。
そんなことも考えられないタワケ者たちです。

コメント

_ ピナコ ― 2010/06/06 00:40:19

ほんとにひどい話です。自称愛国者の人たちは、本当に国を思っているとは思えないような
ことばかりしますね。単に反社会的なだけで、いいわけに利用しているとしか思えません。
こんなことに映画が巻き込まれたり、利用されたりするのは残念というか腹立たしいというか、
残念です。

_ keiko。 ― 2010/06/06 12:23:06

こんにちは
ご無沙汰しておりました。

予告編?を少し観た記憶があります。
ちょっとショックな映像でした。
このまま上映されないのは、残念ですね。

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